新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
昨年は地域の皆さま、また応援してくださっている皆さまに大変お世話になりました。
震災以降、私たちがさまざまな形で関わってきたさゆり幼稚園は、昨年春、認定こども園「さゆり幼保園」となり、市内の別の場所へ移転しました。子どもたちの声が毎日聞こえなくなり、少し寂しく感じています。
また、震災直後から多くのボランティアが参加してきたNPO「南相馬市ボランティア活動センター」の松本光雄センター長が昨年9月に亡くなられました。被災地からの多彩な依頼に応え、活動を続けてこられただけに、大変寂しく思います。ご冥福をお祈りいたします。
震災と原発事故から15年目を迎え、さまざまな変化がありました。カリタス南相馬のスタッフやシスターも皆、この15年で年を重ねてきました。一方で、カリタス食堂やカリタスいこいカフェは順調に続いており、夏には6年ぶりに「カリタス夏祭り」を、冬には「カリタス食堂クリスマス会」を開催し、地域の方々に喜んでいただくとともに、多くの新しい出会いにも恵まれました。
また、2020年に引き続き、昨年も福島県社会福祉大会において、ボランティア功労者として表彰を受けました。全国から活動に参加してくださった多くのボランティアの皆さまの、これまでの取り組みが評価されたものだと思います。
2026年は「Come & See 福島」をキャッチフレーズに、現地のご案内を行います。ぜひ福島を訪れ、この地の現状や以前との変化を、実際に見て、感じて、考えていただければ幸いです。
これまでの出会いを大切にし、また新たな出会いに向けて歩んでいけますよう、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

2026年1月

一般社団法人カリタス南相馬
代表理事 幸田和生
所長 根本摩利
スタッフ・シスター一同